1 駅周辺地域の歩行喫煙禁止条例の制定
2 自衛隊航空機等の騒音被害の低減
3 住宅密集地での落葉対策
4 地球温暖化防止についてのさまざまな施策
小平市は毎月小平駅南口で喫煙マナーアップキャンペーンをおこなっていますが、その効果にも限界があるようです。駅の周辺では歩きタバコを禁止する条例を制定します。
小平市内には航空自衛隊入間基地を離発着する航空機の航路と、陸上自衛隊立川駐屯地を離発着する航空機の航路があり、飛行機やヘリコプターから生ずる騒音に悩まされている市民が数多くいらっしゃいます。
行政側からはもちろんですが、議員としても他の自治体議員と協力して、これらの騒音低減をはかるための申入れを防衛省ならびに航空・陸上両自衛隊におこなっていきます。
玉川上水や野火止用水など緑豊かな地域の樹林は、夏場は涼しい木陰を提供してくれるものの、秋から冬にかけてはその葉を落とすため、近所にお住まいの方には厄介者とされています。多い時には一日で45リットル入りのゴミ袋に10袋もの葉が集まるようで、掃除に何時間もかかることもしばしばのようです。
後述する地球温暖化防止の観点からは、樹林を簡単に伐採するわけにはいきませんが、例えば落葉樹ではなく、二酸化炭素の吸収量は多少劣りますが、常緑樹や低木を植えるという方法も検討していきます。市民の理解が得られなければ、緑地を守ることはできませんので。
地球温暖化の進行は危機的状況にあります。今年の冬も近年例のない暖冬で、夏場にも毎年どこかで新記録を更新するような猛暑や豪雨が発生しています。
この現象は、直接的か間接的かは別にしても、地球温暖化が大きく影響しています。
そこで、私たち小平市民も地球人の一員として、温暖化防止に向けて大きく舵を切り直さなければならない時期にきているものと考えています。
地球温暖化防止という大きな課題については、なかなか実感を持たれない方も多いと思います。しかし、地球温暖化は世界の食糧地図を塗り替えるほどの大きな影響をもたらします。
中緯度地帯の穀物栽培や酪農は徐々に高緯度に移動します。地球の形を思い浮かべてみてください。緯度が高くなればなるほど面積は減少します。地球温暖化は食糧の約6割を輸入に頼っている我が国を真っ先に直撃するのです。
そうならないためにも、地球温暖化防止は私たち小平市民をはじめ、地球に暮らす人々ひとり一人が、いますぐ取り組まなければならない最も重要な課題なのです。
温暖化防止については大きく分けて2つの施策が必要です。1つは二酸化炭素に代表される温暖化ガスの排出を抑制することです。もう一つは既に排出された二酸化炭素から、私達が生きるために不可欠な酸素を作り出してくれる植物の絶対量をふやすことです。その両面について、様々な施策に取りかかる必要があります。
●温暖化ガスの排出抑制施策
(1)公共施設における自然エネルギーの活用、雨水の再利用を促進させます。
一般の住宅や店舗などでの自然エネルギーの利用が促進されるような制度の確立を目指します。
(2)現在、小平市単独で実施している資源物処理を周辺自治体と連携しておこないます。
(3)ごみの排出抑制の計画づくりに取り組みます。
●温暖化ガスを吸収する植物を増やす施策
(1)市役所や学校等の公共施設の屋上緑化を進めます。
年々減少している市内農地を保全するため、相続税制等の改正を国に求めていきます。
(2)市民の貴重な財産であるグリーンロードや玉川上水、野火止用水、市内用水路、保存樹林等の今残っている緑を、よりいっそう濃くするための濃緑化計画を策定します。